MacBookProのバックアップのために、CFD販売のM.2 NVMe SSD(CSSD-M2B5GPG3VNF(500GB))と外付け化するためのUSB接続のケースを購入しました。
と高速なものですが、外付け用のケースは特に考えずに安いもの(記事作成時点で、2900円)を選びました。
ストレージベンチマークツールは、Windowsだと「CrystalDiskMark」を使う例が多いかと思いますが、Mac版はないようなので、CrystalDiskMarkとほぼ同じ外観の「AmorphousDiskMark」を使いました。
購入したSSDケース付属のケーブルの場合 | Anker Thunderbolt 3 ケーブルの場合 |
ケーブルでの速度差はあまりありませんでした。そもそもこのSSDケースがUSB3.1 Gen2 (10Gbps≒1,250MB/s)までしか対応していないのでThunderbolt3ケーブルは必要なさそうです。
Thunderbolt3(40Gbps≒5,000MB/s)対応の外付け用SSDケースもあるようなので、お金に余裕がある方は、外付けでもこのSSDの最高性能により近い高速度で利用できると思います。
今回購入したSSDケースは、一応使えそうですが、Macのバックアップのため継続して利用していると、ヒートシンクがかなり熱くなっていました。このケースのヒートシンクではCSSD-M2B5GPG3VNFを使うためには冷却性能が足りていないかも知れません。大型のヒートシンク搭載のSSDケースの方がサーマルスロットリングを防げるので良いかと思います。
速度とヒートシンク性能を考えるともう少しお金を出して、以下のようなケースを買えば良かった気がしています。