国土地理院の基盤地図情報(数値標高モデル)などのDEMデータをその他のデータと組み合わせてmatplotlibでプロットしたい時に使えそうなプログラムが出来たので公開します。
例で使用したDEMデータは、国土地理院からダウンロードしたデータを予め結合したGeoTIFFを使用しています。
例で使用したDEMデータは、国土地理院からダウンロードしたデータを予め結合したGeoTIFFを使用しています。
また、GeoTIFFの読み込みには、GDALを使用しています。
DEMデータの結合方法やGDALの導入については、色々なサイトで公開されているので、検索してください。本記事では、割愛します。
matplotlibでの標高塗り分けが本記事の中心部分となります。matplotlibのterrainでの塗り分けで満足出来ない場合にご活用いただければ幸いです。
スクリプト例
出力例
matplotlibのカラーマップに好みのものがなかったので、ArcGISっぽい?カラーマップを外部サイトから読み込んで使用しています。
カラーマップのファイルは、ローカルから直接読み込んで使用した方が良いと思いますので、上記のコードを利用される際はファイルをダウンロードして、コードを書き換えてください。
【Python】foliumで地質図を表示する方法
【Python】foliumで活断層を表示する方法
【Python】DEMデータをvtkに変換して、ParaViewで表示する
0 件のコメント:
コメントを投稿